まさかの妊娠！できちゃった結婚。
最近では「授かり婚」や「おめでた婚」という名前も広まっているほど、珍しいものではなくなってきています。
そんな私もでき婚した一人で、当時は結婚式をどうするか？も色々悩んだんですよね。
もちろん周りの目や意見も気になるし・・
・産前に急いでマタニティ婚として挙げるのか？
・産後にパパママ婚として子供と一緒に挙げるのか？
・それともウエディングフォトのみで済ますか？
コレが一番いいよ！とは、体調面やそれぞれの家庭の事情などにも関わるので簡単には言えません。
が、一足先に式を挙げた花嫁の意見として参考にしてもらえたらいいなぁと思います^^
それぞれメリットデメリットがあるので、その辺りも書いていきますね！
デキ婚の結婚式はいつ挙げる？
お腹の中に赤ちゃんがいる。
今はお腹の赤ちゃん第一に、ママの体調優先で考えてくださいね。
そんな状況の中、どのタイミングで式を挙げたらいいのでしょう？
選択肢としては３つ！
・産前のマタニティウエディング
・産後のパパママ婚
・式は挙げずにウエディングフォトのみ
となるかなと思います。
それぞれのメリットやデメリットを見て行きましょう！
マタニティウエディングのメリットデメリット
子供を産む前、赤ちゃんがお腹の中にいる状態で式を挙げることを「マタニティウエディング」や「マタ婚」などと言います。
・新郎新婦として式を挙げられる
・けじめとなる
・準備期間が短い（スピード婚）ため、プランによっては安く挙げることも可能
そもそも「結婚式」とは、これから夫婦として歩んでいく事の誓いをする場。
そういう点から考えると、子供を産む前に式を挙げることは通常の順番を守れることになりますね。
ご両親は産前に式を挙げることを望む方が多いかもしれません。
・悪阻などの体調面が気になる
・急いで式の準備を進める必要がある
・ウエディングドレスが限られる
マタニティウエディングを挙げるのは安定期に入り、且つお腹の大きさもさほど目立たない妊娠５～６か月に挙げる方が多いです。
マタ婚の準備期間は最短１か月～３か月ほど。
逆算すると、まさに悪阻真っ只中で準備を進めなきゃいけない(ﾟДﾟ;)
もちろん最近はマタニティウエディングを挙げる方も増えているので、プランナーさんが妊婦さんの体調を配慮して進めて下さったり、専用のプランも数多くありますよね。
そういうものを活用してなるべく負担なく進められればデメリットもカバーできそうです。
もう一つはウエディングドレスが限られるという事。
私も経験しましたが、ウエディングドレスって驚くほどぎゅぎゅぎゅっと絞られるんですよ(+o+)
なので、いくらお腹が出てないとはいえ、普通のドレスはまず着れない。。
マタニティ専用のゆったりとしたドレスからチョイスすることになります。
妊娠中の体調は人それぞれ。
悪阻が全くなく普段の生活が出来る方もいれば、悪阻がひどくトイレにこもって吐き続けた・・辛くてずっと寝ていたという方もいます。
安定期になれば悪阻も落ち着くと言われていますが、それも人によって違うので結婚式当日も万全の体調かどうかはわからない。
こればかりはどうなるか誰にもわかりません(+o+)
パパママ婚のメリットデメリット
次に子供を産んだ後に、子どもと一緒に挙げる結婚式の事を「パパママ婚」と言います。
・ゆっくり式の準備ができる
・好きなドレスを選べる
・子どものお披露目にもなる
一生に一度の事なので、後悔しないように自分たちのやりたい式にしたい！という方には、ゆっくり準備が出来て好きなドレスも着られるパパママ婚の方がいいかもしれません。
子供を産んだ後はﾊﾞﾀﾊﾞﾀして子供をたくさんの方にお披露目する機会ってほぼない。
けど結婚式があることで、子供の成長を見てもらいアットホームな式にすることが出来ますね！
・本来の順番に反する
・お腹の子どもに何があるかわからない
・産後に準備をすることになる
・子どもが大人しくしていられるかわからない
お腹の子は産まれてくるまで何が起きるかわかりません。
ゆっくり準備ができるのは良いのですが、その準備は産後の育児と並行して行う必要があります。
そして式当日、子供の体調や機嫌がいいとは限らないという不安。
こちらもマタ婚同様、どうなるかは誰にもわからないですね。
式は挙げずにウエディングフォトのみのメリットデメリット
・お金をかけずに済む
・準備などが必要ないので気が楽
・後からやっぱり式を挙げれば良かったなと後悔するかも
式は挙げないというのも一つの選択肢！
これから出産や育児が始まり、お金もかかってくる時期ですよね。
そこにさらに結婚式の費用がかさむと、金銭的な問題が出てしまう。
式は挙げないけれど、写真は残したい！！そう考える方はウエディングフォトは良いですよね^^
大変な準備なども必要ないので気が楽なのは間違いない！
でも、ウエディングフォトで済ませた方は後々「やっぱり式を挙げとけばよかったな・・」と後悔する方も少なくないそうです。
デキ婚からパパママ婚を挙げた私の体験談
一通りメリットデメリットをお伝えしました。
そんな私は「パパママ婚」を選んだんですね。
どうしてパパママ婚にしたのか？というと、１番の理由は急いで式の準備を進めるのが嫌だったんです。
人生で１回しか経験しない結婚式。
それを機械的ではないけれど、チャチャっと済ませる感じで終えたくないな～と思ったのが１番ですね。
順番っていうけど、すでにお腹に子供がいる時点で本来の順番はごちゃごちゃだしーーっていう気持ちもありました(笑)
それに、授かり婚となるとやることって結婚式の準備だけじゃないですよね。
・親への挨拶
・両家の顔合わせ
・手続き関係
などなど。
仕事をしていれば職場へのアレコレもある。
そこに結婚式の事も考えなきゃいけない・・
それを悪阻の時期にやるのはキツイなと思ったのもあります。
周りの意見はどうあれ私の中では産後に挙げたい！という気持ちが強かったです。
主人もどちらでも好きな方でって感じだったし。
親の意見はと言うと、私の親は「自分たちで決めたならなんでもいいよー」って感じ。
義母は「子供産む前に式は挙げた方が良いんじゃないの？」という意見でしたね。
義母にもやんわり言われてましたが、気にせずスルーしちゃいました^^;
安定期に入り、旦那と式場周りをしたり、ブライダルフェアに参加したりして式場を決め、子供が１歳になるくらいのタイミングで式場の予約をしたんです。
その後、無事子供が産まれ産後に少しずつ式の準備を始めました^^
産後も式があるからダラダラしなくて済んだし、まだ０歳の時期は寝てることが結構多いからその間に手作りしたいものを進めたり。
結果論ではありますが、当日も素敵な式となり、パパママ婚にして良かったなと今は思っています。
義母も「子供も一緒の式は初めてだったけど、本当に良かったわ！」と言ってくださいました^^
当時一緒に参加した長女は現在５歳になっています。
当時の一緒にうつる写真を見て嬉しそうにしてますよ(笑)
でき婚の結婚式っていつ挙げる？産前か産後ベストタイミングは？！まとめ
マタニティウエディングは自分の体調が当日どうなるかわからない。
パパママ婚は当日子供がどうなるか予測不可能。
どちらもその日を迎えてみないとわからないという不安はありますよね。
式を挙げたいけど、どちらをとってもリスクがあるのは確か。
わからないことを考えて悩むよりは、自分たちがどんな式にしたいのか？を話し合って決めるといいと思います^^
ご主人ももちろんですが、ご両親に聞くのも良いですよね。
（義母の意見をスルーした私が言うのもなんですが・・(笑)）
現在は授かり婚の方も増えていて、マタニティウエディングプランやパパママ婚に優しい会場があったりと意外と充実してるんですよ！
どんな式場やプランが自分たちに合っているのか？を自分たちで探すのは大変ですよね。
ましてや妊娠中だし。
お２人の話を聞いて、それにあった式場を案内してくれるプロのアドバイザーさんがいるのは知ってますか？
そんなウエディングサロンに体調がいい時に一度足を運んで
・現在の不安
・どんな式にしたいのか？
・どんな式が合っているのか？
などを相談してみるといいですよ！
渡辺直美さんのCMで知っている方も多いかもですが、ハナユメのブライダルサロンへ私も行ってきましたよ～！
式場の候補をいくつか出してくれたり、妊婦さんにも負担が少なく色々相談ができるのは嬉しいですよね！
私は産後のパパママ婚を選択しましたが、あなたにとってベストな結婚式を見つけられますように^^
