体験談

子連れ結婚式パパママ婚で実際に盛り込んだ6つの演出はコレ!

パパママ婚を挙げるなら、普通の結婚式とは違う「ファミリー」ならではの演出を加えたい!

せっかくならそう思いますよね^^

私も実際に、子供も登場する演出をいくつか行いました。

当時の演出をここにまとめようと思います!
これからパパママ婚を挙げる方の参考になれば嬉しいです^

私がパパママ婚で行った演出

まずは、どんな形で式を行ったかというと↓↓

【式データ】
・挙式  AM10:15~
・披露宴 AM11:15~
・終了  PM14:30位
・人数  約80名

【娘ちゃんデータ】
・1歳ちょうど。(式翌日が1歳の誕生日)
・歩くのが早く、一人で歩くことが出来る。
・すでに卒乳していたため、母乳などの心配なし。
・食事中は市販のベビーフードを持ち込み。

そして、私達が行った演出は

・リングガール
・ファミリーキス
・フラワーシャワー

・ムービーに子供も出演
・お色直しで一緒に入場し、そのままテーブルフォトラウンド
・デザートビュッフェで一緒に登場

です!

それでは挙式と披露宴に分けて詳しく書いていきますね~

挙式

リングガール

子連れ結婚式で1歳の娘にリングガールをしてもらった

我が子は1歳の時点ですでに歩いてました^^
なので、思い切ってリングガールをやってもらおう!という事に!

でも1歳ちゃんにバージンロードは長すぎるし、一人で歩くのはやっぱり難しい。
そこで、義母に一緒にバージンロードを歩いてもらって、私たちのところまで届けるというスタイルをとりました!

リングピローを持ちながらではリングがどっかに飛んでしまいそうなので、リングは義母に持ってもらって(笑)

そして、パパが階段下で待っていてお届け。
子連れ結婚式で1歳の娘にリングガールお願いした

よちよち歩きがとっても可愛いし、子供が登場するとみんな席から立ちあがって見る人続出(笑)

挙式がこんなに和やかなムードになるのは今まで初めてだな~と我ながら思いましたよ!
 
 
すでに歩けるお子様なら、リングガール(ボーイ)はとても可愛いしおすすめ!

小さな子どもがバージンロードを歩くだけで、会場はザワッとなり一気に微笑ましい雰囲気に変わります。

ただ、子どもがまだ小さな場合は一人だとどこに歩いていくかわからないですよね。
途中で止まってしまうかもしれないし、泣いてしまうかもしれない。

なので事前に一緒に歩いてもらう方やサポートしていただく方へのお願いはしておくといいと思います!

余談話・・
私自身、姉の結婚式で娘のリングガールをフォローしました。
というかその時は歩けなかったので、私が抱っこで届けましたよ(笑)
リングガールを娘とした
(ハワイ挙式のためムームーきました)
1歳10か月くらいで私たちの結婚式より後だったのですが、恥ずかしさとかが芽生えて余計歩けなくなってしまったのかもです^^;
1歳の頃は、まだそういうのがないため歩けたのかもしれないですね!

他にも調べてみると、おもちゃの車で登場したり結構自由^^;
その辺りプランナーさんに相談して決めるといいと思います!

ファミリーキス

ファミリーキスの演出をした

誓いのキスの場面で、パパママが両側から子どものほっぺにチューするというもの!

我が子はイヤイヤして、無理やりチューした形になりましたが・・(^^;)
それはそれで笑えるシーンとなりました(笑)
 
 
ファミリーキスは、パパママ婚だからこそ出来る演出なので取り入れる方も多いようです!
まだ歩けない小さなお子さまや赤ちゃんでも抱っこで出来るので、取り入れやすいですよね^^

私たちのように子どもに嫌がられたら何度かやり直しになりますが(笑)
それも笑いが起きるポイントになりますので、それはそれでいいのかな?と思います♪

フラワーシャワー

フラワーシャワー

パパがチビちゃんを抱っこしての登場!
ここでは特に演出というものはないですが、フラワーシャワーを一緒に浴びましたよ^^

披露宴

プロフィールムービーに子供も参加

事前準備の演出となりますが、子どもが一緒であればムービーへの参加もいいですよ~

ただ、長くなりすぎるとゲストも飽きてしまうので、メインは自分たち!という意識で子供の登場シーンを考えるといいと思います。

・オープニングムービー
・プロフィールムービー
・エンディングムービー

3本を私たちはなんとか手作りしました!
今思い返してもよく頑張ったな・・と(笑)

この中で、オープニングとプロフィールに子供も登場させました!
 
 

お色直しで一緒に入場し、テーブルフォトラウンド

パパママ婚でお色直し後に家族で登場

披露宴最初の入場シーンは2人で。
お色直し後、家族3人での入場をしました!

そのままテーブルフォトラウンドでパパが子供を抱っこしたまま一緒に写真撮影をして回っています^^

デザートブッフェでママと同じエプロンを付け登場

子連れ結婚式でデザートビュッフェ

実母にお揃いのエプロンを作ってもらっていたので、ここではそれを着けて登場♪
デザートビュッフェを取りに来るゲストたちと写真を撮ったり話したりという時間を過ごしました^^
 
 
私たちの結婚式で、子どもがゲストの前に出て参加したものは以上です。

この他にもまだまだ子供と一緒に出来る演出があります!
ぜひコチラの記事も合わせて見てみてくださいね~
色々なアイデアが浮かぶと思いますよ♪↓↓

新婦はドレスですので、基本的にあまり子供を抱っこ出来ません。
当時娘は8キロほどでしたが、式が終わるころにはパパは腕がパンパンになっていたので、そこはパパさん!!
覚悟して乗り切ってくださいね(*ノωノ)

ファミリー婚の演出での3つの注意ポイント

実際に自分たちが行った中で、ファミリーウエディングならではの注意する点をまとめてみました!

・子どもの成長具合を考慮する
・式の主役は誰なのか?
・子どものお世話係をお願いしておく

以上3点です!

【子どもの成長具合を考慮する】
子どもの年齢や成長具合によって、できる事も様々。
子どもに無理をさせない程度に、一緒に行う演出を考えることが大前提!

また、当日は子供がぐずってせっかく考えた演出が出来ないということもあり得ます|д゚)

・子どもが泣いたらこうする!
・子どもが寝ちゃったらこうする!・・・

などなど、事前に考えておくと当日焦らずに済みます!

と、偉そうなことを言った私ですが。
デザートビュッフェの時一緒に登場する予定でしたが、そのタイミングで寝ちゃったんですよ・・

「寝ちゃってますがどうしますか?」
と聞かれました。

「せっかく母がエプロン作ってくれたしなぁ・・」
という気持ちがよぎってしまい、結果寝ていた娘にエプロンを着せた^^;

もちろん起きましたけどね。。
泣きはしなかったですけどブスッとしてました(笑)

その後もエプロンを着る機会なんてなかったし、娘にはそのシーン申し訳なかったけど・・
手作りしてくれたエプロン姿を母に見せれて良かったなという気持ちもあります^^;

【式の主役は誰なのか?】
結婚式は本来、新郎新婦が結ばれるためのものですよね。

子連れでの結婚式「パパママ婚」という事で、すでに順番は前後してしまってはいるのですが。
式の内容が子供ばかりメインにならないように注意することが重要かなと思います!

自分たちにとっては何をさせてもカワイイ我が子なので、ついつい子供と一緒の演出をたくさん入れてしまいたくなる気持ちも分かります。

ですが、他人からしたら初めて会う子供という事もあり得ますよね?
子どもももちろん可愛いけど、新郎新婦の2ショットも欲しい!と思っている方は意外とたくさんいる。

そこはゲスト目線に立って

くどくないか?
子どもばかりになっていないか?

など、一度冷静に考えてみてください。
そのバランスが難しいかと思いますが、全ての演出を子供と一緒に行う必要はありませんよ!
 
 
特にムービーなんかは気を付けたいところ。
ついつい子供の生い立ちなんかを載せたくなりますが、そこを長々としてしまうのはちょっと違うかな?という気がします。

子どものお世話係をお願いしておく

想像以上に式中は忙しく、次から次へと進行していきます。

新郎新婦も、当日ぶっつけ本番なことが多いため、子どもの面倒を見ている余裕がありません|д゚)
私たちも実際、2人の間に子供イスを・・と思ってはいましたが一度も座らせることはありませんでした(笑)

その際に、面倒を見てもらう相手を事前に決めておきましょう!

【ベビーシッターを雇う】
式場で、ベビーシッターを雇ってもらうことも出来ます。
(式場により異なるので、確認してくださいね。)

親に頼もうにも、自分たちの親は挨拶などで忙しく余裕がないため、ベビーシッターに頼むのも一つ。
ただ、ベビーシッターさんにはその日初めて会う事になるので、子どもが懐くかどうかは不安なところです。

【親・兄弟などに頼む】
親に丸投げはオススメしません!

親もあいさつ周りなどで、何かと披露宴の最中は忙しい。
孫につきっきりという訳にも行きません。

もし、親にお願いするとしても別にもう一人お願いしておくといいです!

兄弟がいるなら、その方がいいかもしれません。
親に比べて、式中に動くことが少ないという点と、仲が良ければ頼みやすいという点がありますよね^^
 
 
私たちの場合は、私の姉にお願いしました。

それぞれの両親に、場面ごとにお願いはしていたのですが、やはり披露宴中は親は忙しくほぼ姉が面倒を見てくれている状態でした。

娘は姉になついていたのでその点ではとても助かったのを覚えています!
 
 
そしてもう一つが、両家とも均等になるようお願いする。

私達の場合、どちらにとっても初孫だったんですよ。
だからみんな可愛い。
みんな抱っこしたい感じ。

それなのに、母方の親にばかりお願いしては、父方の親は悲しいですよね(-_-;)

という訳で、私達は
・挙式は父方の親に頼む(義母にはリングガールのサポートをお願い)
・披露宴は母方の親、姉に頼む
としました。

これも家庭によって様々かと思います。
面倒なんて見たくないと思う方もいるかもしれませんし、特にそういうのにこだわらない方もいるはずなので。

その辺りは親の感じを見て決めたらいいかなと!
かなりザックリですが・・(笑)

子連れ結婚式パパママ婚で実際に盛り込んだ6つの演出はコレ!まとめ

子連れでの結婚式は、徐々に増えているようですが、当然慣れていない方も多いです。

実際、私の周りでは今までにパパママ婚に参加した事がある人はゼロでした!
楽しんでいただく半面、誰が主役なのかわからない結婚式とならないよう注意しながら進めたつもりです。

子どものお披露目も兼ねてのファミリーウエディング。

私は、やりきるまで不安でいっぱいでしたが、親や友人などからも喜んでいただけたことが本当にうれしく、パパママ婚にして良かったと思う事が出来ました^^

何より、若干反対気味だった義母に「とても良かったわ~」と言っていただけたことが嬉しいです(*ノωノ)

準備や当日も何かと大変なことが多いとは思いますが、思い出に残る素敵な結婚式になることを祈っています!